オリーブ事業
取組目的
地域に密着した事業展開を志す当社は、安心・安全な食の「生産(1次)」「加工(2次)」「流通・販売(3次)」を通じて、九州の1次産業全体の更なる発展に寄与すべく、全国・海外までを視野に入れた6次産業への挑戦を行い、新たなビジネスモデルを構築することで社会に貢献します。
2011年10月、天草オリーブ園内にオリーブ搾油場を完成させ、イタリア製の搾油機によりオリーブオイルの生産を開始しました。2014年7月からは「生産・加工・販売・観光」を一体化した日本初のオリーブ体験農園として営業し、これまでに約8.2万名様にご来場いただきました。多くの皆さまにオリーブの魅力を伝え、天草の観光資源としての役割を果たしてまいりましたが、2024年7月をもって観光農園としての営業を終了いたしました。
閉園後は観光事業から新たな段階へと進み、九州全域の1次産業を支える事業へと取り組みを拡大しています。具体的には、地域農家との連携強化による作物のブランド化、オリーブをはじめとする農産物の加工技術を活かした新商品の開発、そして国内外市場への販路拡大を推進しています。これにより、単なる生産・販売に留まらず、九州の農業全体の価値を高め、次世代につながる持続可能な仕組みづくりを目指しています。
栽培~搾油~商品化~販売までの一貫したプロセスを有しています

天草の自然に包まれた自社オリーブ農園。

太陽と海風に育まれたオリーブが実る場所。

畑から生まれる、香り豊かなオリーブオイル。

オンラインストアを中心にその他卸し販売等 全国展開中
自社農園・商品

広大な敷地に約1,000本のオリーブの木を栽培

農園内には搾油所を併設し、収穫から24時間以内の搾油が可能

AVILOを代表する天草産オリーブオイルやオリジナルブレンドのオリーブオイル

品質にこだわったコスメ商品のラインナップ
オリーブ事業の目指すSDGs
オリーブ事業を通じ社会が直面する課題に率先して取り組み、持続可能な社会の形成に寄与して参ります。

