水の安全保障
水ストレス地域での事業活動
クラフティアグループでは、世界資源研究所(WRI)が開発した評価ツールであるAqueduct(アキダクト)を用いて、国内拠点である本社、支店、営業所、関連会社(165拠点)、海外拠点(8拠点)について水ストレスレベルの評価を実施しました。水ストレスが極めて高い事業拠点を水ストレス拠点と位置づけております。2025年7月時点において水ストレス地域に該当する拠点は海外の1拠点です。
| 水ストレス | 拠点数 | 該当地域 |
|---|---|---|
| 低い(<10%) | 167 | クラフティア全事業所(日本) APECO(シンガポール) マレーシア九電工(クアラルンプール) |
| 低い~中(10%~20%) | 1 | 九連環境開發股份有限公司(桃園市) |
| 中~高い(20~40%) | 2 | ベトナム九電工(ホーチミン、ハノイ) |
| 高い(40~80%) | 2 | タイ九電工(バンコク) インドネシア駐在員事務所(ジャカルタ) |
| 極めて高い(>80%) | 1 | APECO(ダッカ) |
水質/水量に関する違反件数
2024年度は水質汚濁防止報等の排水や水質の汚染に関する法令の違反はありません。